出演者

日本

内田 琳  (チェロ 17才)  Rin Uchida

映画「おくりびと」、中山うりPV、各種コンサートに出演。FCでは、違う国、文化、環境に住む子どもたちと今まで自分の培って来た音楽を通じて交流し、互いの文化を理解し合うこと、そして、他国のプレーヤーと意見を交換して交流を深め合えることを楽しみにしている。

河野 克己 (MC 17歳)  Katsuki Kawano

「チャイルド・エイド・アジア」に合唱のメンバーとして1回目から出演、'14年と'15年にはMCを務めた。
今回はオーディションを経て出演。FCでは「世界の子どもたちが、言語が異なっても音楽で心と心がひとつになり、繋がることを実現したい」と願っている。

佐藤 智英 (ピアノ 16歳)  Tomohide Sato

2歳から6歳までフランス、ドイツにて生活。4歳でピアノを始める。聖光学院高等学校一年在学中。学校内でのコンサートではソロ演奏やアンサンブルにも取り組む。2017年ショパン国際ピアノコンクール インASIA高校生部門アジア大会で銀賞受賞などコンクールにも挑戦している。昨夏はポーランド国立ショパン音楽大学夏期マスタークラス受講、修了コンサート出演。FCでは、好きな音楽や英語を活かして新しい仲間と交流できることを楽しみにしている。

原田 和朋 (チェロ 14歳)  Kazutomo Harada

6歳からチェロを始め、現在は東邦音楽大学附属東邦中学校に在学、将来は演奏家や指導者を目指している。保育園、老人ホームなどでの慰問演奏を経験。初めて経験するコンサート出演での海外の同世代の演奏家たちとの交流を楽しみにしている。

藤田 ひとみ (ヴォーカル 13歳)  Hitomi Fujita

5歳から始めた歌のレッスンは童謡から。今はミュージカル、POPS、声楽など様々な歌を勉強中。ピアノのアレンジで、弾き語りが趣味の13歳。海外の文化を受けとめ、日本の素晴らしさと一緒に、音楽で表現したい願っている。全国童謡歌唱コンクール金賞受賞。

村松 志優 (フルート 9歳)  Shihiro Muramatsu

5歳より、フルートを学ぶ。第17回大阪国際音楽コンクール インファントB部門において3位(管楽器最高位)受賞。第5回コンコルソ・ムジカアルテにおいて奨励賞受賞。本コンサートでは、音楽を通じて出会える仲間との時間を楽しみにしている。

山村 園子 (クラリネット 18歳)  Sonoko Yamamura

9歳よりクラリネットを始める。第24回日本クラシック音楽コンクール 高校の部にて第2位などその他受賞多数。2016年度ヤマハ音楽振興会音楽支援奨学生。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校3年在学中。今回、様々なジャンルの音楽、各国の共演者と共により幅の広い音楽をつくれることを嬉しく思っている。

マレーシア

リム・ホーイー  
(バイオリン 13歳)

「カンフー・ベービー」と呼ばれるほど武術太極拳に優れたホーイーは、7歳の時にバイオリンとピアノを始め、バイオリニストとして人を助けることを夢みている。カンボジアで学校を建設する資金を集めるために活動するアメイジング・オーケストラに所属。2016年には、マレーシアとシンガポールでチャイルド・エイド・アジアに参加した。

チャング・シュック・ジャン  
(グーチョン/古箏 17歳)

6歳でクラシック・ピアノを始めたシュック・ジャンは、熱心にピアノの稽古に励んでいたものの、姉が弾いていた古箏の美しい音色に惹かれて古箏を習い始めた。2014年にはマレーシア古箏アート・フェスティバルで金賞を受賞。勉強と古箏のかたわら、現在は中国竹笛の練習にも興味をもち、練習を続けている。

インドネシア

グレゴリウス・ラフェル・ミカエル・タマジ 
 (ピアノ 16歳)

3歳でピアノを習い始め、これまでにヤマハ・ピアノ・コンクールで優勝、スタンウェイ・コンクールで最終選考に残るなどピアニストとして活躍するかたわら作曲も手がけていて、8歳の時の作品「サーカス」を皮切りに数々の作品を発表。最近は教会や日曜学校で演奏するなど社会活動にも熱心。

フィリピン

ガブリエレ・ヴィクトリア・ドロル・パンリリオ 
 (ヴォーカル 19歳)

12歳で本格的に歌のレッスンを始めたガブリはその才能をすぐに見出され、 ピノキオ・アンサンブル2014、フィリピン・オペラ・カンパニー(若手アーティスト・シリーズ)、マッド・アバウト・モーツアルトなどで活躍する。現在は、セント・スコラスティカズ大学音楽学校に通っている。

ユミ・チャン 
 (ヴォーカル 9歳)

香港在住のフィリピン人ユミは、香港とシンガポールでTVドラマに出演したり、歌でコンペに出場して優勝したり、コマーシャルに出演したり、モデルとして活躍したりと大忙し。それでも、謙虚さと素直さを忘れない小学生で、チャリティー活動も積極的に行なっている。

シンガポール

ヌール・アミラ・ビンテ・ロハイザード 
 (MC、ヴォーカル 13歳)

9歳の時に学校で初めて舞台に立つ機会を得て、それ以来人々を幸せにしたいという思いから歌うことが夢になった。現在、ビジネス・タイムス・バディング・アーティスト・ファンドの支援を受けて、その夢を叶えるべくパフォーマンスや歌の勉強を続けている。