『Friendshipコンサート2017』オーディション応募要項

オーディション本選 : 2017年1月22日(日)

◎応募資格

◆日本に居住している18歳以下の男女。

◆下記「対象ジャンル」について、1年以上のレッスン歴があること(プロ・アマチュア、ソロ・グループは問いません)

◆下記日程に参加可能なこと
①2017年1月22日(日)オーディション本選
②2017年3月29日(水) コンサート本番
※3月25日(土)~28日(火)に数日、リハーサルを行います。日程は合格者が決定後、調整します。

◎対象ジャンル

クラシック、ポピュラー、ジャズ、邦楽等、ジャンルは問いません

◆演奏部門
(楽器・曲目は問いませんが、ピアノ・エレクトーンを除き楽器は持参のこと)

◆歌唱部門

◆ダンス部門

◎審査方法

1. 第一次 書類審査 (録音または映像)
2. 本選 実技審査 (一次審査合格者のみ)

◎合格者数 3〜6組 *審査の状況により、増減する場合もあります。

※2017年3月29日(水)牛込箪笥区民ホール(新宿区)でのコンサートに出演。
※2017年以降に提携国で開催される「ChildAid Asia」に出演のチャンスがあります。「チャイルド・エイド・アジア」は、シンガポールの「ChildAid」マレーシア、インドネシアのチャリティ・コンサート「ChildAid Asia」と提携しています。

◎オーディション参加料 無料

*本選会場までの交通費は自己負担となります。

 

◎応募方法

*「Friendshipコンサート」オーディション応募はこちらから。
*一次審査合格者のみ実技審査を行います。
*楽曲は問いませんが、演奏は8分以内とします。また、一次審査と本選は同じ曲でも異なる曲でもかまいません。
*応募書類は返却できませんのでご了承ください。

*1月15日(日)までに書類審査の結果をお知らせします。

◎本選 2017年1月22日(日)  東京都内会場

*書類審査の合格者にお知らせします。

◎審査員

八幡茂(作曲家/『チャイルド・エイド・アジア』音楽監督)
宮本泉(ショーディレクター/『チャイルド・エイド・アジア』構成、テーマ曲『輝く明日へ』作詞)
長谷川仰子(NPOリトル・クリエイターズ 理事長)
ほか

◎お問合せ

NPO法人 リトル・クリエイターズ
Tel:03-6869-7282(平日11:00〜18:00)
e-mail: contact@littlecreators.jp

■留意事項(必ずご確認ください)

  • *『Friendshipコンサート2017』のリハーサル及び出演に参加するための経費(移動宿泊・衣裳)は自己負担とします。
  • *『Friendshipコンサート2017』の出演料は派生しないものとします。
  • *海外の『チャイルド・エイド』及び交流事業の出演者は、各国の音楽監督の審査により決定します。出演者本人の渡航費・現地宿泊費・食費は支給します。

チャイルド・エイド・アジアで育まれる子どもたちの
交流、経験、未来

「チャイルド・エイド・アジア」は、日本とシンガポール、アジアの子どもたちの国際交流プロジェクトです。
『Friendshipコンサート』では、出演者たちが交流を通じて才能や個性を高め合い、観る人に元気と夢を届けます。
そして、様々な環境で生きる子どもたちが一つの舞台に立つことを通じて、
人間はひとりではないこと、一人ひとりがとても大切だということを学び、輝く明日への架け橋を築くことを目指します。

◆チャイルド・エイド・アジア~Friendshipコンサートの目的◆

  • 音楽やパフォーマンスを通して、子ども同士の国際交流の場を提供すること。
  • アジアの若い才能を支援し、発表の場を提供すること。
  • 生活環境の違いにかかわらず、表現活動を通じて、一人でも多くの子どもたちが自分の才能や夢を見つける機会を提供すること。

多彩なジャンルの若いアーティストと競演できます。

アジアの子どもたちと国際交流ができます。

アジア各国の「チャイルド・エイド」に出演するチャンスがあります。

収益の一部は、生活環境にハンデのある子どもたちのアート教育支援等に活用。します。

■言葉や生活環境を超えた子どもたち同士の交流

『チャイルド・エイド・アジア』は、2011年から開催しているアジアの子どもたちによるチャリティ・コンサートです。2016年には、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、タイ、そして日本から約120名の子どもたちが、一つの舞台を創り上げました。そこには言葉は必要なく、笑顔と音楽が共通言語となります。日本の出演者の感想で多かったのが、「多彩な共演者の演奏にとても刺激を受けた」「英語を勉強する必要を実感した」というもの。次回『Friendshipコンサート』は、出演者同士の交流に重点を置いたプログラムです。異文化との出逢いが次のステージに向かうエネルギーになることでしょう。

■若い才能の発掘

『チャイルド・エイド・アジア』の目的の一つが、オーディションにより才能ある若い人材を見出し、演奏の機会を提供することです。2011年以来、コンサートのOB・OGがシンガポール、マレーシアなど海外での演奏と交流活動に参加しています。2016年は、インドネシアで初めて開催された『ChildAid Asia@Jakarta』に北村明日人君(ピアノ/20才)と本田歌音さん(フルート/14才)が出演、またシンガポールの『ChildAid』に加藤優佳さん(ピアノ/14)が出演しました。※年齢は出演時

■子どもたちが発するエネルギーに、大人が感動

お客様からのコメントで最も多いのは、「思っていたよりもレベルが高くてびっくりした」「子どもたちから元気をもらった」ということです。子どもたちの表現力が、たくさんの大人たちの心を動かしています。

アジアに広がるChildAid Asiaネットワーク

「Child Aid」は、シンガポールの有力紙ストレート・タイムズとビジネス・タイムズの主催により2005年から毎年開催され、2014年に10周年を迎えました。その売上及び寄付金は毎年1億円を超え、経済的に恵まれない子どもたちの支援活動に寄付されています。まさに「子どもたちによる、子どもたちのためのチャリティコンサート」であり、厳しいオーディションを勝ち抜いた10代の若いアーティストたちが、ダンス、歌、演奏など様々な才能を披露します。そして、2011年に日本、2013年にマレーシアで『ChildAid Asia@KL(クアラルンプール)』、2016年にはインドネシアの『ChildAid Asia@Jakarta』、それぞれに恵まれない生活環境の子どもたちを支援しています。コンサート開催にはもう少し時間がかかりますが、フィリピン、タイ、ベトナムも各国のコンサートに協力、子どもたちを派遣しており、アジア全域にネットワークが広がっています。