事業概要

『チャイルド・エイド・インターナショナル』で育まれる
子どもたちの交流、経験、未来

『チャイルド・エイド・インターナショナル』は、2011年から2018年まで5回にわたり開催してきた日本とアジアの子どもたちが創るコンサート『チャイルド・エイド・アジア』の拡大版です。

オリンピックイヤーの2020年の参加国は、日本、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、韓国、オーストラリア、メキシコ、ヨーロッパ、アフリカを予定。

出演者それぞれが、自分の才能を発揮して、観る人に元気と夢を届けます。

そして、様々な環境で生きる子どもたちが一つの舞台に立つことを通じて、人間はひとりではないこと、一人ひとりがとても大切だということを学び、輝く明日への架け橋を築くことを目指します。

◆チャイルド・エイド・インターナショナルの目的◆

  • 音楽やパフォーマンスを通して、子ども同士の国際交流の場を提供すること。
  • アジアの若い才能を支援し、発表の場を提供すること。
  • 生活環境の違いにかかわらず、表現活動を通じて、一人でも多くの子どもたちが自分の才能や夢を見つける機会を提供すること。

◆チャイルド・エイド・インターナショナル2020の事業概要◆

1.児童福祉施設の子どもたちを対象とした音楽ワークショップの開催。

参加者は、『チャイルド・エイド・インターナショナル』に出演しテーマ曲『輝く明日へ』を歌唱するほか、司会などでも活躍します。

2.出演者オーディションの実施【本選:1月25日(土)】

合格者は、
・『チャイルド・エイド・インターナショナル2020』《2020年5月5日(火・祝)》に出演できます。
・アジアの若いアーティストと音楽のコラボレーションができます。
・世界5大陸の若いアーティストと音楽のコラボレーションができます。
・2020年以降にアジアの提携国で開催される国際交流事業に参加するチャンスがあります。

3.児童福祉施設の子どもたち及び参加者公募による美術ワークショップの開催。

完成した作品の一部を『チャイルド・エイド・インターナショナル2020』の舞台で紹介、公演プログラムに掲載します。

4.『チャイルド・エイド・インターナショナル2020』の開催:2020年5月5日(火・祝)

日本のオーディション合格者、児童養護施設の子どもたち、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、韓国、オーストラリア、メキシコ、ヨーロッパ、アフリカ(予定)の若い演奏家たちが、言葉や生活文化を超えて音楽のコラボレーションに挑戦し、その成果を披露します。