出演者

日本

明妻 結愛 Yume Akezuma (ピアノ 12才)

4歳でピアノを始める。日本モーツァルトコンクールでナンネル賞を獲得するなど、色々なコンクールで入賞を重ねる中学生。世界の人を笑顔にするピアニストになることを目標に、東京芸大早期教育プロジェクトin 仙台で公開レッスンを受講するなど積極的に活動中。『チャイルド・エイド・アジア』で、環境や言葉が違うアジアの人と音楽を通して交流できることを楽しみにしている。

実山 隼大 Hayato Jitsuyama (ヴォーカル 9才)

7歳の時に学校の発表会でソロのパートを歌ってから歌に興味を持つようになり、ヴォーカルレッスンを受けるようになった。カワイうたのコンクールで銀賞を受賞するなど、色々なコンクールで入賞。他の国の人と音楽を通じてどのような交流ができるかを楽しみにして、『チャイルド・エイド・アジア』に北海道から参加。

四宮 彩葵 Saki Shinomiya (ピアノ 18才)

3歳の時にピアノを始めて、これまでに日本バッハコンクールで金賞をとるなど受賞多数。2016年に『チャイルド・エイド・アジア』に出演した妹妃望とは、ピティナ・ピアノコンペティション連弾部門で全国大会入賞を果たした。音楽を通じて海外からの人と共演したり、色々な楽器とコラボレーションしたりすることに期待を寄せている。

菅原 千尋 Chihiro Sugawara (ピアノ 11才)

幼少期に上海で生活、3歳からピアノを学ぶ。第17回日本演奏家コンクール小学生低学年の部第1位。第17回大阪国際音楽コンクールE2部門エスポアール賞。第32回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール小学生中学年の部第1位。『チャイルド・エイド・アジア』では、音楽を通して、国境を越えてアジアの若い世代の人々と一緒に音楽を作り上げることをとても楽しみにしている。

西村 花音 Kanon Nishimura (チューバ 17才)

中学1年の時に吹奏楽部に入ってチューバを始める。高校に入ってから仙台ジュニアオーケストラに所属してヴィオラを始め、学校では箏部に入部。アメリカで子供にアートを届ける活動に参加するなど、芸術文化、特に音楽が大好きな宮城出身の高校生。『チャイルド・エイド・アジア』で新しい音楽と、新しい仲間に出会うことを期待している。

原田 和朋 Kazutomo Harada (チェロ 15才)

6歳でチェロをはじめ、現在は東邦音楽大学付属東邦中学校に在学。保育園や 老人ホームなどで慰問演奏を定期的に行っており、将来は演奏家や指導者を目指している。『チャイルド・エイド・アジア』では、大きな舞台で、海外の同世代の演奏家と交流できることを楽しみにしている。

藤田 ひとみ Hitomi Fujita (ヴォーカル 14才)

5歳の時に童謡のレッスンを受け始めた。ピアノの弾き語りや学校で歌の伴奏をすることも大好きな中学生。サントリーホールで歌えることに感謝して、音楽でたくさんの出演者との交流できることを楽しみにしている。全国童謡歌唱コンクール金賞受賞。2017年には『ChildAid Asia@KL』、2018年は『ミュージカル アニー』に出演。

星野 悠羽 Yuha Hoshino (ピアノ 12才)

4歳から始めたピアノは、ショパンコンクールin Asiaアジア大会で奨励賞、大坂国際コンクールで第3位を受賞、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンのプレフェスに出演するほどの腕前。でも本当は、ピアノと同じくらいサッカーも大好きな中学生。新しい仲間との共演を楽しみに、『チャイルド・エイド・アジア』に参加する。

堀内 心優彩 Myua Horiuchi (フルート 8才)

3歳でピアノを始めた。7歳でフルートを始めるとすぐに第5回あおい音楽コンクールのフルート部門小学Aの部で1位及び審査員特別賞を、また今年1月には第23回KOBE国際音楽コンクール木管楽器A部門で最優秀賞及び神戸市長賞を史上最年少で受賞。大好きなフルートを通して出会う仲間との時間や海外からの出演者との共演を楽しみにする滋賀県出身の小学生。

山本 樹里 Juri Yamamoto (ピアノ 15才)

5歳から10歳までを中国の広州で過ごし、英国の学校で学ぶ。4歳から始めたピアノの腕をその間も磨き続け、将来はピアニストになることを夢見ている。現在、高崎市立経済大学付属高校に在学中。普段巡り会えないような出会いを期待して『チャイルド・エイド・アジア』に参加。たくさんの人に届く演奏をできればと願っている。

千葉若潮少年少女合唱団 
Chiba Wakashio Boys and Girls Chorus (合唱)

1986年に結成。現在は、年少から高校3年生までの男女35人が千葉市内の公民館を練習場として活動。毎年8月に開催する定期演奏会では、ミュージカルと愛唱歌を披露し、2日の公演を満席にしている。

シンガポール

カライヴァニ D/O ラグパシー 
Kalaivani D/O Regupathy (司会 16歳)

8歳の時に歌う楽しさをおぼえ、バービーソングばかり歌っていた。9歳のときに初めて人前で歌う機会を得ると、本格的に音楽の勉強をしたいという気持ちが高まった。現在は、ビジネス・タイムズ・バディング・アーティスト・ファンドの支援を受けて10スクエア・ユースのプログラムに参加できることになり、音楽とヴォーカルの勉強をしている。

イザイア・フゥイ Isaiah Hui (ピアノ 14歳)

3歳の時に音楽を始め数々の賞を受けているが、中でも2015年のアメリカ・プロテジェ国際ピアノ弦楽コンペティションでは、優勝者としてカーネギーホールで演奏。シンガポール代表として、ヤマハ主催インターナショナルジュニアオリジナルコンサートなど、色々なコンサートにも招かれている。2011年には作曲を始め、代表作に「Joy of Music」「The Way」がある。

幼きイエス会ケロック小学校弦楽アンサンブル 
CHIJ Kellock String Ensemble (弦楽アンサンブル)

幼きイエス会ケロック小学校を代表して弦楽四重奏の8人のメンバーが来日。当初はバイオリンだけの弦楽団だったが、10年をかけてヴィオラ、チェロ、バスを加えた編成へと成長。2016年には、2年に1度開催されるシンガポール青少年フェスティバル・アート・プレゼンテーションで、再度、優秀賞に輝いた。『チャイルド・エイド・アジア』には2011年以来、2度目の参加。

ユ・ネン小学校 ザ・ローリング・トーンズ 
Yu Neng Primary School -The Rolling Tones- (合唱)

ユ・ネン小学校の合唱団ザ・ローリング・トーンズは、音楽を奏でる喜びを知っていれば人々は互いの間に垣根を作ることはなく、歌声は幸せを運ぶことができると信じて活動している。メンバーは、アレクサンドラ病院のランチ・コンサートやスイス・シンガポール友好50周年記念祭などいろいろな舞台で活躍している。

マレーシア

コー・メイベル&メイジェーン 
Koh May Bel & May Jane (グーチョン(古箏) 17才)

双子のメイベルとメイジェーンは、コンサートの今日が17歳の誕生日。小さなときから一緒に、時にはライバルとして、グーチョンを続けてきた。2016年のシン・コアン中国音楽ソロ・コンペティションでは、メイベルが準決勝、メイジェーンが決勝まで勝ち進んだ。2017年の南豊国際音楽コンペティションではメイベルが金賞、メイジェーンが銀賞を獲得した。

インドネシア

ヴィヴィアン・アンジェリーナ・チョ 
Vivian Angelina Tjo (ヴォーカル 13歳)

7歳で歌を始め、早くからその才能は認められてきた。色々なコンクールでも優勝を重ね、最近では仲間とともにTVの番組やイベントに出演し、積極的な活動を続けている。『チャイルド・エイド・アジア@ジャカルタ』の出演者。昨年には初のゴスペル・アルバムをリリースした。

アクバル・ブアナ・サプトゥラ 
Akbar Buana Saputra (クンダン 13歳)

アクバルは子どものときにクンダンに興味を持ち母親にねだると、毎晩、歌手の姉を相手に演奏を繰り返し、時には姉の伴奏者として舞台で演奏した。プロのクンダン奏者の演奏を見ているうち、プロの歌手から伴奏を頼まれるようになった。2017年4月にはパントゥラ・インドネシアで1位に輝いた。

フィリピン

ユミ・チャン Chung Yumi (ボーカル 11歳)

香港在住のフィリピン人ユミは、数カ国語をあやつる女優、歌手、モデルとしてTVや舞台で、アジアを股にかけて活躍中。若くして華やかなキャリアを積んでいるが、日常生活では普通の子どもと変わらない11歳。控えめで優しい性格も助けてか、チャリティ活動にも熱心。2017年には『Friendshipコンサート』にも出演した。

ミシャエル・ロマノ Mishael Riomano (バイオリン 18歳)

よちよち歩きの時にピアノを、5歳の時にバイオリンを始めた。2011年にはフィリピン大学でピアノのソロコンサートを開催するまでになったが、バイオリンの方がしっくりくると感じ、ピアノからバイオリンに転向。2016年にフィリピン全国青少年音楽コンペティションのジュニア弦楽部門に出場すると、ミンナダオ出身者としてはじめて優勝を飾った。

Alumni

吾妻 真優 Mayu Azuma (ヴォーカル)

6歳から歌とダンスを学び、7歳でミュージカルに出演。7歳から11歳まではNHK東京児童合唱団に所属してテレビ、ラジオ、オペラ、コンサートに多数出演。2016年にマレーシアの『ChildAid Asia@KL』にも出演した。歌い継がれている童謡・唱歌を未来につなげたい、歌は国境をこえる、という思いを胸に、歌を通して平和の架け橋になりたいと願っている中学3年生。

依田 明日香 Asuka Yoda (マリンバ)

本田 歌音 Kanon Honda (ピッコロ)